ご挨拶

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ご挨拶


東北ストーマリハビリテーション
研究会・講習会代表世話人
東北大学大学院・外科病態学講座・
消化器外科学分野・教授
海野倫明

東北ストーマリハビリテーション研究会は、東北大腸癌研究会の分科会として発足し、1987年6月26日に国立仙台病院(現:仙台医療センター)國井康男先生が当番世話人となり第1回東北ストーマリハビリテーション研究会を開催いたしました。その後も年1回の研究会を東北の各地域で開催しております。また1990年には、「ストーマケア技量の向上」を目的に、弘前大学医学部今充教授のご指導のもと、第1回ストーマリハビリテーション講習会が開始され、こちらも年1回仙台にて開催しております。

初代代表世話人として1987から国立仙台病院(現:仙台医療センター)國井康男先生が就任し、2003年からは東北大学生体調節学分野佐々木巌先生が、2013年より海野倫明が代表世話人として本研究会・講習会のお世話をさせていただいております。

本研究会の発展には、医師のみではなくET(Enterostomal Therapy)看護師・WOC(Wound Ostomy Continence)看護認定看護師に深く関わって頂きました。1986年には柴崎真澄看護師が東北地方初めてのET看護師となり、1998年には東北地方初めてのWOC看護師が2名誕生しております。その後も本研究会・講習会から多くの認定看護師が誕生し、東北地方のストーマリハビリテーション医療を支えていただいております。

今後、より質の高いストーマリハビリテーション医療が東北地方に広がりますよう、研究会・講習会は活動していきますので、皆様のご協力とご支援をいただけますと幸に存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

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